建材分析

最新のJIS規格分析

アスベストをより精度よく測定するために、『建材製品中のアスベスト含有率測定方法』として、平成26年「JIS A 1481-1」、「JIS A 1481-2」、「JIS A 1481-3」、平成28年「JIS A 1481-4」の4つのJIS(日本工業規格)が制定されました。厚生労働省通達により、「石綿障害予防規則第3条2項に基づく石綿含有の有無及び含有率の測定方法」として、これらJIS群を用いることが定められております。
弊社ではISO(国際標準化機構)によって発行されたアスベスト定性分析手法「ISO 22262-1」に準拠して作成された「JIS A 1481-1」に基づき、建材製品のみならず、天然鉱物をも分析対象とした、網羅的でより精度の高い分析をおこなっています。

分析例

建材等試料
 

肉眼および実態顕微鏡による予備観察

肉眼および実態顕微鏡による予備観察

建材等の特質に合わせ、灰化、酸処理等の試料調整や前処理を行います。

 

偏光顕微鏡により光学的特性から同定

偏光顕微鏡により光学的特性から同定

予備観察の結果をもとに多色性、消光位、伸長の符号、分散色等の光学的性質から総合的にアスベストの同定を行います。

 
 
アスベスト
検出
アスベスト
不検出
定量分析

法規制上の位置づけ(アスベスト含有率が0.1%を超えるか)を決定する必要がある場合には定量分析を行うことが推奨されています。ただし、アスベスト含有建材として取り扱う場合はその限りではありません。

 
 
 
0.1%超
 
 
0.1%以下
アスベスト
含有
アスベスト
含有せず

報告書例

報告書例
報告書例

使用機器

偏光・位相差分散顕微鏡

形態や光学的性質によりアスベストを同定します。
(JIS A 1481-1,2,3で使用)

X線回折装置(XRD)

X線を用いた構造解析により結晶構造からアスベストを同定・定量します。
(JIS A 1481-2,3で使用)

CONTACT

お気軽にご連絡ください。
お電話またはお問い合わせフォームより
お願いします。